義士祭 泉岳寺 [名所旧跡など]

12月14日といえば赤穂浪士の討ち入り

と言われたのは昔のこと。映画はおろかTVでも忠臣蔵の番組はなく、今日は何の日、南極の日(アムンゼンが南極点に到達した日)だそうです。

とは言っても年配者には人気があって、年中訪れる人は多く、とりわけ12月14日は大変な人出です。
しかし、コロナの影響で今年はどうなるのか?

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義士祭の看板は出ていますが、よく見ると

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露店なし、義士行列なし、のお知らせ

確かに、付き物の露店はなく、盛り上がりに欠けるのは仕方ない。

コロナの影響はもう一つ、入場ゲートの設営と手先消毒の実施

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境内に入れば例年通りです。

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墓所では義士祭らしいサービスとして、係員が義士半纏を着用

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平日の昼間なので、義士祭の日とはいえこんな程度の人出です。
それでも日中から夕方には行列でしょう。

ところで、大石内蔵助の墓の後ろの石垣

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お寺とはいえ立派ですね。
多分、江戸時代からのものでしょう。
桂坂にも同じような石積みがあります。

泉岳寺界隈の紅葉

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