お化けトンネルの改修と高輪築堤 [品川再開発プロジェクト]
高輪築堤が話題になっていますが、高輪ゲートウェイ地区ウオッチャーが当初から注目しているのは「お化けトンネル」です。
明治期からあるこのトンネルは築堤と共に年を重ねてきた生き証人。
高輪ゲートウェイ地区の開発と共に消え去る運命ですが、その成り行きには興味があります。
ということで、お化けトンネルの改廃第一歩は高輪ゲートウェイ駅の開業以来撤去された線路部分、つまりトンネルの西半分の廃止です。
写真などでお馴染みのトンネル入り口部分は柵で通行止めになり、左側にう回路ができました。
う回路を進んでいくと現行の線路部分、山手線まで直進路ができました。
山手線まで突き当たると右に折れて下り階段が設置され、お化けトンネルに戻ります。
新設された階段
階段の上と下には警備員風の人がいますが、「自転車、ベビーカーなどの通行介助
をします」というようなゼッケンをぶら下げていたと思います。
途中の看板には何故か「田町駅」の表示なし。
「三田駅」とした理由は不明。
殺風景な地上路ですが、もう一つの見所は高輪築堤です。
何度か観覧イベントがありましたが、抽選などで限られた人だけが参加していました。
ところが、ここは間近に眺められます。
左手奥に見えるのが高輪大木戸の緑です。
フェンスが途切れたところからじっくり見物できて、警備のおじさんも黙認状態。
築堤を見る機会を逃していたので、いい機会でした。
ただ、この地上路は一月ほどで更にやや北へ移動します。
新地上路は出来上がっているようで、高輪大木戸のすぐ脇ですよ。
明治期からあるこのトンネルは築堤と共に年を重ねてきた生き証人。
高輪ゲートウェイ地区の開発と共に消え去る運命ですが、その成り行きには興味があります。
ということで、お化けトンネルの改廃第一歩は高輪ゲートウェイ駅の開業以来撤去された線路部分、つまりトンネルの西半分の廃止です。
写真などでお馴染みのトンネル入り口部分は柵で通行止めになり、左側にう回路ができました。
う回路を進んでいくと現行の線路部分、山手線まで直進路ができました。
山手線まで突き当たると右に折れて下り階段が設置され、お化けトンネルに戻ります。
新設された階段
階段の上と下には警備員風の人がいますが、「自転車、ベビーカーなどの通行介助
をします」というようなゼッケンをぶら下げていたと思います。
途中の看板には何故か「田町駅」の表示なし。
「三田駅」とした理由は不明。
殺風景な地上路ですが、もう一つの見所は高輪築堤です。
何度か観覧イベントがありましたが、抽選などで限られた人だけが参加していました。
ところが、ここは間近に眺められます。
左手奥に見えるのが高輪大木戸の緑です。
フェンスが途切れたところからじっくり見物できて、警備のおじさんも黙認状態。
築堤を見る機会を逃していたので、いい機会でした。
ただ、この地上路は一月ほどで更にやや北へ移動します。
新地上路は出来上がっているようで、高輪大木戸のすぐ脇ですよ。
高輪ゲートウェイ駅前広場完成予想図 [品川再開発プロジェクト]
高輪ゲートウェイ駅構内のコンコース南に、ポスターかと思ったら高輪ゲートウェイ地区の変遷と完成予想図が展示されていました。
右手4街区ビルのベージュ色のテラス部分がツインビルの間の繋ぎ部分です。(地上6階相当)
ほとんどの利用者は気付かないだろうな。
映画フィルムのような設えで、工事前の俯瞰写真から始まって完成予想図のイラストまでの構成です。
興味深いのは駅前広場がかなり具体的になっていることで、正面図とか
以下、拡大しましたが
遥かに環状4号線を望む南方向
駅舎越しにシーズンテラスへの歩行路も描かれている
広場では歩行者に交じってセグウェイ風やモビリティカーなどが詳細に描かれているのが進歩です。
ちなみに、こちらは3年前に公開された予想図で
大きくは変わりませんが、具体化したということです。
ロープウェイが描かれた予想図もあった気がしますが、見つかりませんでした。
コクヨ KOKUYO [名所旧跡など]
品川駅港南口にあるコクヨショールーム
ひと月ほど前に改装されたので事前にアポを入れて見学してきました。
左手の階段を上るとレセプションがあります。
ここで一通りの入館手続きをして、2名の案内嬢(こちらは一人で申し訳ない)が90分間アテンドしてくれます。
THE CAMPUS というのがショールームのお名前
真っ先に登場するのが今流行りのテレワーク用設え。3パターン展示してあって意気込みを感じられる。
基本はオフィス什器、家具などで、文具類はほとんどなかった気がします。
個人的に興味を惹かれた壁面デコレーション
ショールームは写真撮影自由ですが、後半に訪れたライブオフィス(社員の執務室を見て回る)は勿論撮影不可。
プリンタや複合機、電話などもなく、静かなオフィスでした。
ライブオフィス棟の1階には立ち入り自由のカフェがあり
こちらの居心地も良さそうです。
印象に残っているのが一人用執務スペース
まるで国際線ビジネスクラスのシートです。
一式80万円くらいだったかしら。
ライブオフィスで実際に使用している人がいて驚いた!
ひと月ほど前に改装されたので事前にアポを入れて見学してきました。
左手の階段を上るとレセプションがあります。
ここで一通りの入館手続きをして、2名の案内嬢(こちらは一人で申し訳ない)が90分間アテンドしてくれます。
THE CAMPUS というのがショールームのお名前
真っ先に登場するのが今流行りのテレワーク用設え。3パターン展示してあって意気込みを感じられる。
基本はオフィス什器、家具などで、文具類はほとんどなかった気がします。
個人的に興味を惹かれた壁面デコレーション
ショールームは写真撮影自由ですが、後半に訪れたライブオフィス(社員の執務室を見て回る)は勿論撮影不可。
プリンタや複合機、電話などもなく、静かなオフィスでした。
ライブオフィス棟の1階には立ち入り自由のカフェがあり
こちらの居心地も良さそうです。
印象に残っているのが一人用執務スペース
まるで国際線ビジネスクラスのシートです。
一式80万円くらいだったかしら。
ライブオフィスで実際に使用している人がいて驚いた!